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「人殺すのは平気だよ」…元教え子脅迫メール校長の“二面性”

 「人を殺すことは平気だよ」「一緒に死のう」-。元教え子の20歳代女性に復縁を迫るメールを送信するなどし、脅迫容疑で逮捕された埼玉県川口市立川口高校校長、市川和夫容疑者(56)。人間性すら疑いたくなるメールの文言とは裏腹に....

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080315-00000942-san-soci

市川容疑者の教育者としての評価は高い。表の顔と裏の顔。「二面性を感じざるを得ない」。反省の言葉を口にしない取調室の校長の姿に、埼玉県警捜査幹部はそうつぶやく。

 ■卒業式の夜の逮捕劇…高校激震

 「共に認め合い、高め合う人間関係を作っていこう」

 「社会に貢献できるようになろう」

 3月8日、市立川口高校の卒業式。学び舎を巣立つ教え子らを前に、校長の市川容疑者はそう語りかけていた。
 新しい門出でもある卒業式で述べる式辞は、市川容疑者が教育者としてもっとも伝えたいメッセージでもあっただろう。式後、生徒の多くは校長室に集まり、卒業アルバムに寄せ書きを書いてもらっていた。市川容疑者のメッセージを、教え子らはしっかり受け止めていたのだ。
 だが同日夜、市川容疑者は、その教え子らの思いを裏切る容疑で逮捕される。
 埼玉県警の調べによると、市川容疑者は平成19年11~12月の間、交際していた元教え子の女性が別れ話を切り出したことに対し、「人を殺すことは平気だよ」「私生活を他人にばらす」などと書かれたメールや手紙を送り、脅していた疑いが持たれている。
 普段の明るい校長からはとても想像できないメールの文言に、卒業したばかりの男性(18)は「ショックだ。友人も動揺している」。
 2年生の男子生徒(17)も「まじめな校長だったので信じられない」と語るなど、学校中に衝撃が広がった。

 ■元教え子を苦しめ続けたメール…逮捕されるまで続いていた

 「教育者が書く言葉とはとても思えない」

 「人として許せない」

 市川容疑者が送ったメールの文言を見た複数の捜査員は、殺人や心中までほのめかして女性を苦しめ続けたその内容に怒りをあらわにする。
 市川容疑者は県北部の県立高校の教頭を務めていた12、13年ごろ、当時2年生だった女性に「放課後に勉強を教えてあげる」などと近づいた。教職員の少ない学校だったため教頭が勉強を教えることも珍しくなかったといい、マンツーマンの指導を通じて交際に発展した。
 14年1月ごろから不倫関係を続けていた2人だが、女性に新しい恋人ができたため19年3月ごろに破局する。

 当初は「また一緒になろう」などと女々しいメールを送って復縁を求めていたが、夏ごろからだんだんと脅し文句を散りばめた内容になっていったという。

 「(女性の)交際相手の住所や経歴を知っている。何があっても知らないよ。人を殺すことは平気だよ」

 「(女性の)私生活をばらす」

 「(交際を続けないなら)一緒に死のう」

 「交際していることを他人にばらす」

 「警察に相談しても無駄だ」

 「君を見守っているよ」

 メールには女性との交際の経緯が詳細に書かれ、A4判にすれば3~4枚にのぼるものもある。
 女性が電話番号を変えても、教員という立場を利用して同級生らから新しい番号を聞き出し、脅迫を続けていた。
 ノイローゼ気味になった女性は昨年末、睡眠薬で自殺を図り入院した。その間も市川容疑者は執拗に迫っている。

 「なんで電話に出ないんだ」

 脅迫は逮捕される直前まで続いた。

 ■「教育界の灯台」…教育者としての評価は高く

 昭和52年に数学・理科の教員として採用された市川容疑者は、県北部の県立高などで教員としてのキャリアを重ねる一方、県立総合教育センターなどで指導主事を務めた。
 教員を指導する立場の指導主事には高い教育観と指導力が求められるが、市川容疑者は請われてその職に就いたという。
 それほど高い評価と人望を集めた市川容疑者が特に心血を注いだのが、入試改革だった。
 県教育局でも入試を担当した上、校長として着任した市立川口高でも率先して入試改革を牽引。「川口の子は川口で育てる」の考え方に基づき「川口市立高等学校入学者選抜方法改善協議会」の委員長を務め、市内の中学校を卒業した優秀な生徒の授業料を優遇する特待制度を公立高校として初めて導入した。

 「市川容疑者があれだけの入試改革を進められたのも、教育委員会からも現場の教員からも信頼があったからだ」

 県教育局時代に机を並べて入試改革を進めた職員は、市川容疑者のリーダーシップを高く評価する。

 「県教育界で灯台の役割を果たした人」

 ある県教育局幹部はこんな表現で市川容疑者を評する。強いリーダーシップを発揮して学校を運営し、各校長の模範となる人物だと考えていた、という。
 教育者として高い評価を得てはいるが、市川容疑者は決して生真面目一本の人物でもなかったと関係者は口を揃える。
 例えば、趣味の尺八。謝恩会でも披露した市川容疑者の尺八の腕は、プロ級だったというのだ。

 「多芸な人です。尺八は日本でも有数の師匠に教えを請うたほどで、一時は本気で尺八奏者を目指していた」

 市川容疑者と10年以上の付き合いがあるという男性教諭はそう明かす。
 酒が入ると“本性”が出る人間は少なくない。けれども市川容疑者は陽気になるだけで、女性に絡むことなどはなかったという。

 それどころか、18年10月には、JR上尾駅で女子高生に痴漢をした男を取り押さえたこともあり、「女性にあんなことをするような人にはとても思えなかった」と知人らは口を揃えて話す。

 「人当たりのいい、誠実な人だと思っていたのに、(市川容疑者の)もう一つの裏の顔を見た気がした。ショックです」

 男性教諭はそう言って肩を落とした。
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